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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-03-27 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

日本鋼管やあるいは東京電力や昭和電工などと、いわゆる大口の公害発生源企業と市が大気汚染防止協定を結んで、大気汚染注意報の発令のときには、たとえば燃料使用についての指導だとか、あるいは低硫黄石油への切りかえだとか、あるいは企業としての公害防止の将来計画の提出を要求したりしてきたわけです。

岩垂寿喜男

1973-03-09 第71回国会 衆議院 予算委員会 第20号

、各社の過当競争が問題となっているが、その対応策を誤ると、五年先、十年先の石油需給が問題となると思うが、海外資源開発についての国としての対策はどうかとの質疑に対し、政府は、国際市場でのこれからの米国の動向が大きな影響を持つことになろうが、わが国が石油資源を中近東に集中して求めるのは問題であり、これからは地域の開発も多元的にし、国際協調をはかりながら、公害対策上の配慮もあり、油とLNGとの問題、低硫黄石油

細田吉藏

1972-06-12 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第33号

それからもう一つは、この佐藤・スハルト借款というものが、年利三%ですか、七年据え置きの条件で、今後十年間で五千八百万キロリットルの低硫黄石油日本供給することが条件だと、これはインドネシアから日本に対する御恩返しだというようなことも外務大臣答弁しておるようでありますけれども、ちょっとわれわれ納得がいきません。具体的な開発計画なんかあるのかどうか。

多田省吾

1972-05-23 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号

むろんそういう段階で公表される、こういうことになるとか存じますが、この六百二十億円というものの大ワク、大体五千八百万キロリットルの十年間にわたる低硫黄石油供給に対する先方の約束に対応いたしまして、わが政府といたしましては予算、法律、その他の行政上の与えられたワク内でいまの六百二十億円の借款供与につきまして対処してまいりたいということでございますので、ただいま政務次官からお話しのありましたように、国会

稲村光一

1972-05-23 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号

大もとはやはりインドネシアの低硫黄石油長期的確保ということは、日本にとっても非常に必要なことでございますし、向こうからもその提供を中心にするいろんな要請、打診というものが早くから行なわれており、通産省においても現地の調査をして、今後この低硫黄石油がどれくらい増額供給になる可能性があるかということを調べておりましたが、なかなか日本の思うほどの供給増というものは期待できないというのがいままでの調査の結果

水田三喜男

1972-05-23 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号

○稲村(光)政府委員 先生御指摘の、今回低硫黄石油供給約束を取りつけて、その見返りと申しますかそれとしてこの六百二十億円の援助を与えるということにつきましては、先ほど外務省の局長から御答弁がございましたように、まあ昨年の暮れくらいから検討を始めておったわけでございますが、われわれといたしましてはまさに御指摘のとおり、この五千八百万キロリッターの低硫黄石油が確実に出る見通しがあるということでなければむろん

稲村光一

1970-12-18 第64回国会 参議院 公害対策特別委員会 第7号

これに対して、政府は、低硫黄石油不足技術開発のおくれのため、現在のエネルギー政策上やむを得ないと釈明につとめているのであります。公害対策基本法には環境基準があっても、あくまで達成目標でしかなく、しかも、実効ある立地規制のない今日、川崎地区の例をとってみても、重油消費量は四十三年度から四十四年度に増加しております。年々増加一途をたどっております。

内田善利

1970-12-18 第64回国会 参議院 本会議 第7号

それに対して、政府は、低硫黄石油不足技術開発のおくれのため、現在のエネルギー政策上やむを得ないと釈明につとめているのであります。基本法には環境基準があっても、あくまで達成目標にすぎず、しかも、実効ある立地規制のない今日、川崎地区の例をとってみても、重油消費量は、四十三年度を一〇〇とするならば四十四年度は一三五とふえており、年々増加一途をたどっております。

宮崎正義

1970-12-17 第64回国会 参議院 法務委員会 第4号

現実の問題としまして、低硫黄石油を使ってもらうとか、煙突があったら必ず集じん器をつけてもらうとか——そのかわり東京都その他には安くて堅牢でそして機能が相当いい集じん器開発するという義務が出てまいりましょうけれども、それらのことを含めまして、煙突があったら必ず集じん器をつけるというような条項を置き得るようにしていただいて——煙突だけではとうにもならない。

戒能通孝

1970-12-09 第64回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

現在インドネシアでその低硫黄開発をやっておりますけれども、それも全体量から見れば多いものではございませんし、ほとんど低硫黄石油というものがアメリカにあります。そういうことで、通産省といたしましては、ぜひ四十八年に約一億キロリットルぐらいの分は確保ができるようにしておきたいということで、いま低硫黄燃料政策を策定中でございます。

小宮山重四郎

1970-12-04 第64回国会 参議院 本会議 第5号

さらに、それに伴なって、十年間も猶予期間の理由としてあげられる低硫黄石油公害激甚地への配分についても、緊急措置をとるべきであると思うが、あわせて総理並びに総務長官答弁をお願いしたい。  次に、海洋汚染防止法についてお伺いいたします。四面海に囲まれた日本国にとって、年々加速度的に増大する汚染から私たちの海を守ることは最大の急務といわなければなりません。

内田善利

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